どうしてレッスンは楽しかったのに、習慣にはならないのか

こんにちは。ウォーキングアドバイザーのChihiroです✨

ウォーキングのレッスンを受けたことがある人でも、本当に綺麗に歩けるようになる人は少数です。

レッスンはとても為になったし、実際のところ変化を感じられた!

でも数日も経てばレッスンを受ける前の状態に戻ってしまった・・・。そんな経験はありませんか?

今回は習慣の話です。毎日の意識をどう変えていくことが綺麗につながるのでしょうか。

最初から厳しいことを言ってしまいますが、レッスンを受けてもウォーキングを習慣にできない原因は「本当に必要だと思えていないから」です😶‍🌫️

これはウォーキングに限ったことではないのですが、要は何かを習っても「いいこと聞きました!ありがとうございます。でもいまの私には不要です」という状態になっているのです。

習慣は簡単に変えられません。なぜならば、優先事項とその時間を削ってでもやる必要がないと判断しているからです。

一日を振り返ればよく分かります。

まず睡眠やトイレの時間。これらをカットすると健康に支障が出ることは言うまでもありません。そもそも我慢できないですよね。

さらに食事。寝食を忘れて人が何かに没頭するときは、食欲を超えてもやらねばならない、あるいはやってしまう理由があるからです。

レッスンの内容を本当にものにできる人は、歩くことを通じて以下のようなマインドに転じている人です👇

①自分の姿にショックを受けて、必ずプラスの状態へ変化すると決めているか

(例)
・このままの歩き方でいいわけがない、格好悪い
・歩き方を直さないと10年後、30年後、50年後の自分の健康が危ない

②長期的な目線をもち、何があっても理想の自分に辿り着くまでやろうと決めている

(例)
・人と比べる必要はなく自分の理想の姿になるまでやろう
・より美しく歩けるようになればファッションやメイクも楽しめる

③自分の所作は相手のためでもあることを強く理解し、いち早く実践することができるか

(例)
・美しい歩き方や姿勢でいることで顧客との信頼関係や自分が発するメッセージの説得力が増すと気づいている
・まず自分が美しくいることで、誰かのロールモデルや希望になりその人の背中を押ししたり良い変化に導くと決めている
・見た目こそ考え方や言葉、振る舞いに現れるので整えてこそ相手のためになれると考えている

特に①と③は習慣化のトリガー🔥。短期的で自分にメリットがある考え方ではなく、長期的で周囲にもメリットがある考え方をしているからです。

「楽しかった」という感覚は確かに大事にしたいポジティブな感情。しかし、本当に自分にとって必要である!とまで思えないと、毎日の最優先事項にウォーキングが上がることもありません。

もしも続ければおしゃれに歩けるようになれる
もしも続ければ憧れのモデルのように歩くことができる
もしも続ければ少し痩せることができる

でもそんなことしなくても、別に大丈夫!と脳内では結論づけているんですよね。

ウォーキング自体も大事なのですが、もっと外側から自分を見てみてください。

決して習慣にしなければいけない、と思うのではなく、今よりもよい変化を自らの小さな選択で起こすことができると確信しましょう。

確信するまでには”まず、やってみる!”ということが大事なのです😎

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