毎日クラウドソーシングサイトを眺めたり、SNSで成果報告をする他のライターを見て、行動がストップしていませんか?
自分は経験がないからと、応募することにハードルを感じてしまう人もいるでしょう。
この記事では、そんな初心者webライターが良い案件を受けられるよう、応募から受注までに大事な視点をお伝えします。
良い案件の実態がわかるので、ぜひ最後まで読み実践してみましょう。
案件はこれまでの自分と接点があるか
ライターは応募しないことには仕事が始まりません。
しかし、応募時点では契約は成立していないということも覚えておく必要があります。
もし声をかけてもらえたら、仕事をすぐに始めないといけない!と勘違いしてしまうライターがいますが、応募する→採用される→仕事を受けると決める(契約成立)、という3段階が仕事獲得のステップです。
焦ることはないので、応募時は要項を読むことを大事にし、次のポイントを考えてみてください。
上記3つの項目に1つでも該当したら、それは応募のゴーサインです。さらに案件に携われたら面白そう!というワクワクした気持ちがあれば、迷わずボタンを押すことをおすすめします。
ひとつ参考までに、筆者の例を挙げます。
初めてInstagramの投稿文章制作の案件を受注したときのことです。
内容は「健康器具の紹介」でしたが、わたしは健康器具の知識はなく、想像してみてもベタな言い回ししか思いつきませんでした。
しかし、身体を動かすことは好きであることと、健康器具を使いたい人の気持ちやシーンを想像できるぞ!と思い応募し、受注となりました。
振り返れば上記は、①と③が当てはまりそうです。
ライティングのお仕事は、少しでも制作イメージができることが大切です。
しかし応募段階では分からない部分がまだありますので、次のコミュニケーションの部分をチェックしてみましょう。
クライアントとやりとりができるか
やりとりを開始してみると、クライアントは次のいずれかで答えるパターンが多いです。
パターンA:「早速、執筆をお願いします。」
パターンB:「一度、案を出してみてください。」
パターンC:「質問はいつでも聞いてください。」
パターンA「早速、執筆をお願いします」と依頼される場合があります。
ここでも、焦る必要はありません。不明や不安がないだけ、集中して仕事に臨むことができます。少しでも疑問があったらこの時点で、勇気を出して聞いてみましょう。
パターンBですが、これはクライアントがあなたの力を試したいというより、制作の方向性にズレがないかを確認したいためです。
あなた自身もリサーチや草案を出してみて、「趣旨がずれていないかご確認いただけますか」と確認をしてみる姿勢で投げかけてみましょう。
パターンCは、すでに歩み寄りの姿勢を見せてくださっています。
クライアントによっては、案件専用スレッド(チャット部屋)を作成してくださる場合もあるので、環境を大切に、一つの企画に携わっているんだと士気を高めてください。
質問できる環境が整っていると、提出からさらにご依頼をいただく可能性が広がります。
良い案件に「する」が正解
良い案件とは、実は「どれだけ自分ごととなり、お相手とともに制作ができたか」が影響します。
したがって、制作しやすい環境を整えていける案件をあなたがいかに掴んでいくか、が重要です。難しく感じたでしょうか?
一人仕事は作業が増えます。応募を乗り越えてクライアントと出会い、コミュニケーションをスタートさせることが重要だと気づいていただけたと思います。
あなたがどんなレベルだろうと、今の自分に助けられる人がいます。
ライターはこの心構えを忘れず、応募とコミュニケーションに力を注いでくださいね。
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ライターは尊い仕事です。
記事を読んだあなたは次のような思いを持っていませんか?
✅言葉を武器に稼ぎたい
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自分の人生にしっかり向き合い、収入という成果、仕事ではなく「志ごと」をする人生も掴みたいという覚悟のある方へ、コーチングを通してコミットします。
①内容に自分との接点があるか
②過去に経験や体験があるか
③出来上がった記事を想像して自分が読者だとしたら感想や意見をもてるか