もう辞めたい?書いていて辛いときの乗り越え方

何のために書くのかわからない。そう思うことがあるかもしれません。

辞めるも、辞めないも、自由です。

けれどももし、まだ叶えられていない理想があったときは、本当にその姿を叶えたいのか、人生が一度きりであると思いながら自分に質問してみてほしいです。

どのような業界や分野であっても、量なくして質はあり得ない

野球をしてきたわけではないのですが、私はイチロー選手が大好きです。

その言葉に励まされ、本質を教えていただけるからだと思います。

なかでも次の言葉は本当に考えさせられます。

「遠回りすることが、実は一番の近道。最短距離で成功できたとしても、深みはない」

ああ、なんて深みのある言葉だろう。

イチロー選手がいうと、不思議とじんわり胸が熱くなるのです。

この名言にまつわるエピソードがありました。

イチロー選手は、毎年冬にウエイトトレーニングを繰り返していたそうです。でも筋肉が大きくなると、春先にスイングスピードが落ちてしまった。

ふつうは、筋肉がつくとパワーが出ると考えられますが、春先にスイングができないことを経験したそうです。

しかし、シーズン中はトレーニングできず体重が落ちていきます。すると今度は、スイングスピードが上がる、という傾向から一つの答えが導き出せたのです。

「本来の自分が持っているバランスを崩してはいけない」

それは6、7年同じことを繰り返したのちに失敗して分かったことだと言います。

言葉の裏に、何回もの失敗と試行錯誤を繰り返してきた。誰かと比べることなく失敗という状況に何度も向き合ってきた。そうして最後に、自ら答えを出す姿が好きだな、と感じたのです。

圧倒的なパフォーマンスをする人はそのアウトプットの裏側に大量の試行錯誤と失敗がある。数えきれない失敗こそが、最もほしい答えを導き出してくれるに違いないのです。

人生は一度きり

挑戦できるフィールドがあることに感謝をしましょう。失敗は行動を途中で諦めてしまうから失敗になるのです。もしも書くことが苦しいと感じてしまったときは視点を変えましょう。

言葉を変えることで人生は変わります。言葉を紡ぐライターだからこそ、ぜひ日々の言葉を大事にしてください。

まだ出会っていないけれど、どこかで見込み客やクライアントがあなたの一言を見ているかもしれません。

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ライターは尊い仕事です。

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