こんにちは!
今日も命に感謝します。言葉はちからです。
連休中は晴れて暑い日が続きましたが、本日は雨模様です。
能登半島で起きた地震が心配ですが、何よりも市民の命が無事であることを祈ります。
都心や家へ帰る方も、帰路にはどうぞお気をつけください。
最近の天候は、気温が高くても湿度が低く、過ごしやすい時期が続いてくれて嬉しいです。
新緑の木々に吹く風、色鮮やかなツツジや藤の花などに、初夏を感じると共にエネルギーが体感できます。
私たちの力というのは自然のエネルギーからいただいているのだと、パソコンから目を離して、外の景色を見ていると思います。
どれくらいの熱量で向かうかが大事
今日のテーマは「成功に必要な熱量はあるか」です。
私たちが成功する秘訣の大部分は、技術面や才能ではなく、
どのような姿勢で向き合うかによって決まります。
アメリカで「販売の神様」と言われた、ブライアン・トレーシーは、
心理面が85%で、技術面が15%だと言っています。
営業という世界で結果を出している方は、何よりも結果にこだわり、
誰よりも熱意を持って人に接しています。
あるトップセールスマンの言葉ですが「営業で一番大事なのは、テクニックや才能ではない。とにかく第一には、結果を出したいという熱意だ」と言っていました。
テクニックや才能では、人に勝つことは出来なかったとしても、
熱意と覚悟だけなら「誰にも負けないぞ!」と、
自分自身に言うことは誰でもできるはずです。
その言葉と根拠のない自信が、実は結果を産み出すのです。
エネルギーは熱で伝わる
営業というとモノやサービスが売れるためのアプローチであり、
お金に直結することを想像してしまいます。
しかし、本来お金というのは「無色透明のエネルギー」なのです。
紙幣や硬貨があるのではないか?
確かにその通りなのですが、その正体も、無色透明のエネルギーが、
紙やアルミニウム、銅といった物質として現れ、
皆にお金の「形」として認識されているだけです。
お金が欲しい。
その通り、お金はエネルギーだから非常に大切です。
しかし多くの方は、お金がすぐに手に入るための、
即効性のある方法や技術を手にしようとします。
ただし幾ら、お金=「エネルギー」を手にしたとしても、
自分自身にエネルギーを動かすだけの「熱意」がなければ、
それらを活かすことができません。
友達づくりだって同じです。
友達が欲しい。
そう思って街に出れば、周りにはたくさんの人がいます。
全員と友達になるためには、あなたは駅前で、
「私と友達になってくださーい!」と叫ばなければならないかもしれないし、
友達になれたらいいなと思う人がいたとしても、
相手が自分を見た時、相手も自分のことを友達だったらいいな、
と思ってもらう必要があるでしょう。
世の中実は、達成したい大きな夢ほど
いくら技術があったとしても、最後に実現させるだけの
人の熱意が必要であることが、わかっていただけると思います。
自らの熱意を高めるためには
Chat GPTが話題ですが、対話型AIを開発、活用してサービスを提供する、
株式会社デジタルレシピの古川渉一さんも私が知る熱意が高い方の一人です。
私の学生時代の先輩である古川さんは、
いつもワクワクする気持ちを大事に、
その実態のないワクワクをいかに形にできるか挑戦を続けてきた人物でした。
最近は「Jaddo(じゃっど)GPT」という、
鹿児島弁で対話できるAIを開発し、話題となっているようです。
古川さんは、MBCタレント・野口たくおさんの何気ないツイートを見て、じゃっどGPTの開発に挑んだそうです。
「『じゃっどGPT』という名前を見た瞬間に『これだ!』と思った。鹿児島弁もわかり、AIも作れる、もう自分がやるしかないという謎の使命感にかられた」
MBC南日本放送 チャットGPTならぬ“じゃっどGPT”開発中「鹿児島弁を語り継ぐAIに」
熱意が高い人には同じだけのジュール(熱量)を持った人間が集まります。
鉄は熱を通しやすい法則と同じで、
自分の熱量が上がる、ワクワクする方へとふれる勇気と決断が大事です。
人を大事に思う気持ち、お金を大事に思う気持ち、自然を大事に思う気持ち。
同じように、ワクワクすることを大事に思う気持ち…。
気持ちが熱量に変換され、行動に現れるのです。
大きなエネルギーを言葉で放つ
目指す目的地への道を切り開く最大の秘訣は、
生まれもった能力や育った環境ではなく、
「自らの熱い思い=熱意」なのです。
叶えたい夢(目的)があったら、
「私は必ず、〇〇(夢)を達成する」
そして「これを達成する熱意と覚悟だけは誰にも負けない」
と毎朝、自分に語り掛けましょう。
「言葉はちから」です。
その自分に語り掛ける言葉で、自分の心を熱くできます。
その熱量(情熱)は、人を魅了し人の心を動かすのです。
目的の達成は、テクニックでも能力(才能)でもなく、
熱く、熱く、語る言葉だということを心に刻み、
自分と人に語り続けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝!
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