こんにちは!
今日も命に感謝します。言葉はちからです。
少し肌寒い日が続いていますが、
その天候を機に「自分は5月病だ〜」と言っていませんでしょうか。
言葉は本物になるので、自分が病だと感じたら
脳も身体も自分は「調子が悪い」モードに突入します。
そんな言葉も現象も本来はありませんので、
自分がありたい姿だけを、見つめているといいでしょう。
しかも、想いは伝播するので、
周りの人も病モードに巻き込んでしまいます。
ある人が、不機嫌は環境汚染だ!と言っていました。
その通り。
ゴキゲンな自分で、今を大事に
未来を見据えて、元気に満ちた自分でいることを選びましょう!
HOWがなぜ大事か
今日のテーマは「自分との約束を守る」です。
自分の力で達成させたい!という思いがあると思います。
10,000時間の法則がありますが、
なんでもプロになるには、10,000時間が「最低限」必要ということです。
大谷翔平選手を見ると、その圧倒的な努力と行動を積み重ねていることがわかります。
才能があるからではなく、才能を活かすためのトレーニング、
そして、目標を常に叶えることを最優先し続けた結果、
メジャー記録、世界記録を塗り替えるだけではなく、
人として憧れる、そして愛される存在になっていると感じますね。
でも、彼の環境や方法が少しでも違ったらどうでしょう。
たとえば「君はプロになるなら、〜しなさい」
そう言ってくれる人が”誰であるか”は、とても重要です。
プロまでの道筋が見えている人と、
それとなくプロになるための方法を勧める人。
前者と後者であれば、プロまでの道筋が見えている人の、
言葉を信じるでしょうし、お互いが信じられる関係性であることも必要です。
さらに10,000時間をどう過ごすか。常に選択と集中も必要です。
ずっと素振りや投球の練習をしていても、
メジャーリーガーの豪速球を打ち返せる力や、
素早い判断力、あらゆる投球方法、チームでの役割、精神力など、
目的を達成するために、狙ってトレーニングしなければなりません。
周りと同じ練習をしていてもプロとして活躍することはできないです。
それだけ、常人ではないことをやると決めて、やり続ける覚悟が必要です。
人と違うことをする
誰もが夢を描き、叶えたいと切望します。
しかし、高い目標を掲げるのであれば、それだけ人と違うことをしなければいけません。
世界中どこを探しても、自分と同じ生き方をしている人はいません。
しかし、いつの間にか自分がまわりに合わせてしまっている。
それとなく学校や会社へいく。
みんなが見ているものや聞いていることをすれば、
安心安全だし、失敗する確率も低いのです。
しかし、それだけ一般化していくことは、
他とは違う、大きな夢を成し遂げる確率も下げてしまいます
もったいないことだと思いませんか?
人と違ったことをするのは怖いかもしれません。
そんな人は次の言葉を送ります。
自分だけの道を切り拓き、あなた以外にできる人がいない、
そのぐらいになるまでの「違い」を見つけることが大切。決して簡単なことではありません。最初から「違い」はありません。
『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」』田口 久人 著
自分を磨き続けることで「違い」は生み出せます。
これは、Instagramで人生をテーマにした言葉を発信し「心に響く」「救われた」というフォロワーが60万人もいる、田口 久人(ひさと)さんの著書の一節です。
この言葉は「人と違うこと」をする大切さを教えてくれています。
人と違ったことが、自分を磨くきっかけとなり、個性となり、人生を輝かせてくれるのです。
確かに、人と違うことは「オンリーワン」になりやすいです。
「オンリーワン」であれば、競争相手がいないので、
「ナンバーワン」になれる可能性が高いわけです。
豊かな人生を歩みたいと思ったら、
「私は、人と違うことだから挑戦する」と自分に誓うことが大事です。
逆に自分に誓うということは、
全ての選択や行動の結果に対する責任も、
自分が負うという覚悟をすることになります。
やる理由がないのであれば、
あるいは他責にしてしまうのであれば、
それは人と違うことをしても、
行き当たりばったりだったり、
全て自分の満足のため、わがまま状態となってしまいます。
皆さんの周りには、どんな人がいますか。
自分の夢を語った時、応援してもらえる自分になれているでしょうか。
誰も完璧な人はいないからこそ、
夢に向かうことは自分との約束を守ることであり、
夢に向かうことができる環境に感謝し、
何をどうするのかに責任を持って進むということを、
忘れずにいましょう。
言葉は力です。
どうするか、悩んだ時手を差し伸べてくれる人を大切にしましょう。
そして、自分の本当の気持ち、本気で叶えたいことを、
素直に伝えて、人頼み、神頼みではなく、
努力することを怠らずに前進するのです。
自分との約束を守って、叶えたい夢に邁進していく、
そんな自分を一番に信じてあげてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝!
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