【webライター初心者必見】クラウドワークスでの実体験をもとに案件を受注するコツを大解説!

webライターとして記事執筆の実績を作りたい!
そんな人におすすめしたいサービスが「クラウドワークス」です。

この記事は、webライター初心者だった私がクラウドワークスからどのように案件を受注していったか私の経験を含めて解説しています。

まずwebライティングの実績を作りたい人はぜひ参考にしてみてください。

目次
1.クラウドワークスを利用するメリット
2.準備
3.案件の探し方
4.応募
5.信頼されるワーカーになるために

クラウドワークスを利用するメリット

そもそもクラウドソーシングとは、クライアント(依頼主)がワーカー(受注者)へweb上で業務を発注するための仕組みです。

今回クラウドワークスをwebライター初心者へ紹介する最大の理由は、案件が多いからです。

クラウドワークス

ランサーズ

ランサーズも知名度があるクラウドソーシングサイトです。

ただ実際にサイト内で「ライティング」と検索をかけてみると、
それぞれの案件数はランサーズが207件に対して、クラウドワークスは1,453件でした。

※リアルタイムでの検索数なので変動します。

案件数が多いことは、初心者にとっても間口が広いということ。これは初心者への追い風でしょう。仕事を始めるまでにかかる時間は短縮してしまいましょう。

お恥ずかしながら私の実体験を言うと、そもそもスキルや経験が足りないのに、案件が少なく、しかも単価が高そうなプラットフォームをweb上で見つけ、ただただ募集を眺めて時間が過ぎたという過去があります。

需要と供給が合わないので、採用確率が低いプラットフォームを使うことはおすすめしません。

だからこそ初心者は案件数が豊富なクラウドワークスで、10~15社ほどまとめて応募してみることがおすすめです。

準備

ここでは、基本情報の登録における重要なポイントを3つお伝えします。

それぞれの作業には意味があるのでしっかり確認しましょう。

「本人確認」「NDA締結」を済ませておく

まずは本人確認書類の提出をします。登録内容はクラウドワークスの他のユーザーへ公開されることはないため心配する必要はありません。

またNDAとは、仕事上で知り得た秘密情報を他者へ漏らさないことを定める契約です。
締結するとNDAオプション付きの仕事を閲覧できるようにもなります。

いずれもクライアントへ向けての信頼を示すための姿勢となるため、規約を読んで登録しておきましょう。

プロフィール画像と表示名を登録する

この2点はとても重要です。理由はあなたの印象に関わるからです。

プロフィール画像は決して本人顔出しをする必要はありません。
実際にイラストアイコンや風景、その他の写真での登録が多い印象です。

しかし一番問題なのは、未登録の人。(これが結構多いのですが……。)
未登録だと人型のグレーアイコンが表示され、まず人間味がありません。
そもそも発注者側から見たら、どんなライターか、そもそもまともな人なのか、本当に仕事をしてくれるだろうか、と不安になります。

写真はできるだけ「あなた自身が伝わりやすいか」で選びましょう。

また、ユーザー名も大切です。たまにお見かけしますが……
ペットやキャラクターのような幼いイメージを持つ名前(例:kittychan)、
あだ名や口語調のような名前(例:arigato39)などはおすすめできません。

こちらも実名を登録したり公表する必要はありませんが、ビジネスにふさわしい表示名となるよう考えて登録することをお勧めします。

唯一無二の自分を記載する

プロフィールでも「クライアント側から見たあなたはどう映るか」という視点が大切です。

まず経歴ですが本業、副業問わず歴が長い仕事を書きましょう。

そして仕事:趣味嗜好=8:2の割合で自分を紹介してください。なぜ趣味嗜好が2割なのかというと「あなたらしさ」がセールスポイントになるからです。

私の場合を例にします。

【本職】SaaS型システム開発・販売の営業職
【経歴】サービス業5年
ホテルフロント2年、大手カフェチェーン店マネージャー職3年
【趣味】ホテルや飲食店を巡り、SNSで記録と紹介をすること
上記の趣味を活かし海外カルチャーを感じるカフェに関する記事の執筆経験があります。

書き方は様々ですが他のライターとは違う部分はどこかを積極的に出していくことが大事です。もちろん執筆実績があればポートフォリオを追加してください。

仕事条件を提示する

プロフィールには次のような項目があります。

ステータス  (必須)対応可能です/仕事内容によります/ 忙しいです 
稼働可能時間/週  (必須)10時間以下 /10〜20時間 /20〜30時間/ 30〜40時間 /41時間以上 
時間単価  (必須) 円/時 〜  円/時 (下限のみ必須)
ウェブ会議  (任意)できる/できない

基本的にステータスは「対応可能です」にしましょう。
依頼人側からすれば、対応してくださる人に仕事を依頼するのは当然だからです。

また、稼働可能時間は自己采配です。多すぎず少なすぎず設定してください。

時間単価に関しては、自分の住んでいる地域の最低時給を入れておくといいでしょう。
理由なしに、高く設定することはお勧めできません。

ウェブ会議はZoomやGoogleMeetなど、あらかじめツールを1〜2個は登録しておいてください。

案件の探し方

案件数が膨大だからこそ、的を適切に絞りながら応募することが大事です。

ポイントはソート機能を上手に使うこと。ちなみに私は、次の条件で検索をかけていました!

・「ライティング・記事作成」を選ぶ
・「文字単価」を選ぶ(1円〜が良い!)
・「新着」or「人気」順を選ぶ

こうした絞り込み設定で応募の必要がない案件に目が留まらなくなることは時間短縮でありメリットです。

応募

応募はシンプルに次の2点を意識しました。

①依頼内容を把握する
②提案文を定型にしない

依頼内容を把握するとは、募集要項をよく読むことです。

失敗談ですが、書いたことのあるジャンルだ!と案件へ飛びつき、構成やWordPress入稿、画像選定など様々な条件が求められていることを見逃して時間がかかった仕事があります。

スキル以上のことをできる!と言ってしまうこともクライアントへ迷惑がかかりますからNGです。初めのうちは「執筆のみ」の案件を優先的に受けることがおすすです。

また提案文は応募にそって変えていくことは必須。変える部分と変えない部分をあらかじめ作っておきましょう。

信頼されるワーカーになるために

クラウドワークスは案件数が多いだけ、不採用の数も多いです。めげずに応募していて疲れてしまうこともあるでしょう。まずは焦らず一件の仕事を受注し完遂することを大切にしてほしいなと思います。

その中でも私が意識していたことは、次の3点でした。

・受注しなくてもメッセージを丁寧に
・できることで勝負する
・クライアントへ素直に伝える

特に最初のやりとりで、相手から反応が返ってきた時はなるべく早く、そして感謝の気持ちを常に伝えるよう意識していました。

たとえ不採用でも、次に声をかけてくれる確率を上げたいし、そもそも自分の応募内容を見ていただくことだけでも相手の時間を使っていることになります。

書く知識は本を読んだり、他人の記事を見て学べます。そしてスキルは実践で補えます。けれども「声をかけたくなる人かどうか」は自分の姿勢と努力次第です。

できることで勝負することやクライアントへ素直に伝えることも歩み寄りの姿勢です。もしご縁がなかったら新たな経験を積んで帰ってきます!くらいの勢いがないとやっていけません。

まとめ

初心者こそ行動とマインドが伴えば、ゼロイチ達成は思っているよりすぐできます。

クラウドワークスというプラットフォームを活用してぜひwebライターとしての仕事をスタートしてみてくださいね。

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