副業Webライターをしていると、仕事が取れない期間があったり、逆に業務を追いすぎて苦しい時が出てくると思います。
そんなあなたのために、今日は副業Webライターの逃げない心の育て方についてお話します。
副業Webライターをしているけれど辞めたい人へ
副業Webライターとしての初めての案件を覚えているでしょうか。どんな仕事だったとしても、最初の仕事は必ずポジティブです。
なぜならば、人生にとって新しい経験をしたからであり、失敗も成功も身になるからです。
あなたはなぜ、あらゆる仕事の中からWebライターを選んだのでしょうか。理想の生活、収入、人間関係、気持ちを想像して、その姿を目指すと決めたからWebライターになったのだと思います。
初心を思い出すことで、常に理想の自分を選び続けるという選択ができるかどうかが成功の鍵です。
同時に、自分の看板でお金を稼ぐ経験ができたということも思い出してください。その選択と頑張りを認め、褒めて、次の目標へ進むということが大切です。
副業Webライターにこれから挑戦する人へ
ライターの仕事をまだ受けたことがない人は、そもそも文章なんて公に向けて書いたことがない、とか、文才がないのではないかと思っているかもしれません。
私も最初の頃は自分に自信がないという状態でした。初心者の気持ちは痛いほどわかるのですが、それでも、結論からいうと全て幻想です。
なぜならば、頭の中で誰かが自分の文章を見た時にどんな印象を持つだろう、と勝手に思い込んでしまっているからです。
そもそも文章は、書かなければ読まれません。
だからこそ、初心者はまず仕事を受けてみることが大事です。
スキルがないことを理由に書かない人へ
スキルがないからいい文章が書けないという人もいます。
そんな人へ一つ、質問です。
いい文章、とは、どんな文章ですか?
世の中に出ている文章が全ての人に役立つわけではありません。
どう読まれるかを気にしている人は、あなたの文章もいずれ、それをみた誰かが、上手いな、役に立つな、どうでもいいな、などと思うわけです。
しかし、相手がどう思うかまでを私たちはコントロールできません。
よって、文章を読む側や感じる側ではなく、今度はあなたが書き手になるとまず決めることが大切です。
時間がないことに悩んでいる人へ
副業Webライターにとってつまづく点は時間の使い方です。
たとえば、1日の睡眠が6~8時間、仕事時間が8時間、それ以外が8時間とします。
毎日会社に通う人ならば、食事や通勤、家族や大切な人との時間まで無下にしたくないと思うはずです。もちろん、上記がスタンダードとは言えません。
そこでまずは、直近1週間の行動履歴を、ノートに書き出してみます。
時間管理がうまくできないという人は、そもそも、どんな時間を過ごしているかを把握していないことが問題だからです。
書き出してみて、自分は次の3つのタイプからどの状態に近いかをまず認識してみましょう。
必要のないアクションを優先してしまっている
9割の人がこのパターンに当てはまります。
2〜3日前だったとしても、実際に何をしていたか覚えていない場合もあります。
しかし思い起こすと、Youtubeをずっと観ていたとか、同僚とダラダラ話をしてしまっていた、というように、無くても困らない時間を過ごしていた可能性はありませんか?
Webライターは納期がある仕事です。よって、スケジュール管理と優先順位づけができないと、仕事が成り立ちません。
しかし仕事を通じて、収入や働きかたの自由度が向上したらどんな生活が待っているでしょう。
まずは書くことや仕事を獲得する以前に、最初に目指した理想の姿に近づくために、やらないことを決めることが、このパターンの人には必要です。
時間をとってもアクションが取れない
せっかくデスクについたけれど、何を書いたらいいかわからない。
あるいは、人のポートフォリオを読んだり、SNSで他のライターの投稿をみていたらあっという間に時間が過ぎてしまっていたということはありませんか?
何のために時間を取ったのだろう、と自己嫌悪になってしまうかもしれません。
このパターンの人に足りないのは、現状の把握とゴールの可視化です。
なぜなら、現状とゴールのギャップと比較することで、ゴールを達成している人は、どのようなアクションをしているかを知り、同じように行動を始めることが必要だからです。
ギャップを埋めるための方法は、まだ自分の中に経験として落とし込めていなかったり、イメージを持てなかったりするものです。
よって、この場合はすでに目標を達成しているコーチ・コンサルをつけることが必要になります。
自分の方法で進めると、自分に都合のいい方法だけを選び取り、結果として再び必要のないアクションにまで時間を割くことになります。
目標にはいつか辿り着ければいいと考えている人も、このパターンが多いです。本当に副業Webライターで理想の姿を叶えたいのか、目標を達成した人と共に設計することが必要です。
副業Webライターがあっていない
中にはそもそも副業が物理的にできない人もいます。サービス業や現場職で、昼夜問わず出勤があるとか、15分とも座っていられる暇がない仕事、などです。
そのような人は副業Webライターの仕事が、そもそもあっていない可能性があります。
いや、自分はできる!という人も、見立てが甘いとクライアントに迷惑をかけることになります。最初に紹介した、どんな時間を過ごしているかを全て書き出してください。
どうしてもWebライターの仕事をしたいのであれば、ハイブリットやリモート環境で働ける会社へ転職をすることも検討します。
そうまでしても、副業Webライターをやる理由があるかは、叶えたい目標の大きさに比例します。無計画で独立したり、無理なスケジュールを立ててがむしゃらに始めると体調や心に影響するため、注意が必要です。
このパターンの人は、副業ライターとして逃げない、というよりも、現状に逃げず向き合って、より良い働き方や生活から設計することが必要です。
現状を否定するのではなく、今この段階から、理想を叶えている状態を鮮明に描くことが、義務感なく、楽しく一心に、行動を継続できる自分を育みます。
副業Webライターで苦しんでいる人ではなく、楽しんでいる人をメンターとして迎えていただきたいと思います。
逃げない心とは何か
副業Webライターとなる人は、本業を含めあらゆるスケジュールやイベントを同時進行している人がほとんどです。
それだけの活動量やエネルギーのあるパワフルな人であることが多く、時にハードルを高く設け過ぎて自分で自信を失ってしまう人も多いです。
しかし、Webライターの仕事を通じて、見たい景色や成し遂げたいことが必ずあるはずです。そのために、スタートしている人も未経験者にも共通して必要なことを掲げて、本記事を締めたいと思います。
人によって注力すべきフェーズは異なります。もしも副業Webライターとしての目標があるのであれば、目標を叶えた自分はどんな姿かを想像し、実際に叶えている人の声をもとに具体的なアクションを実行してくださいね。
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①現状の気持ちと行動を明らかにする
②ゴールまでのギャップを可視化する
③やらないことを決めて行動する