TwitterでWebライターへアンケートを実施しました。
本記事はその回答結果から、副業Webライターがどうしたらそれぞれの目標を叶えていく道筋を立てられるかについて考察してみます。
家族、家庭、家計の足しに
身近な存在である家族のために、という回答が7名以上いたことになります。
大切な人が笑顔になることが、回答者自身の幸福に繋がっていたら何よりです。
一方で、自らWebライターとして働いて家族を養っていかないと、と感じている人も多いのではないでしょうか。
在宅でもできるWebライターなので、家族時間を大事にしながら稼ぐという両立が、実現しやすい仕事であることも伺えます。
だからこそ、報酬が全てではなく、環境を選べる自由を生かして家族、ひいては自らの充実した時間についても、ぜひ考えていただきたいと思います。
自分へのご褒美、友人や恋人とのレジャー
最も回答が少ない結果となったのは、ご褒美やレジャーに報酬を当てるという答えでした。
個人の人生において優先度は人それぞれです。
お金をいただくということは、あなたがそれだけ執筆を通して価値を提供された「ありがとう」の形。この事実に気づいていないWebライターは意外と多いのではないかという見解です。
人には「ありがとう」といえるけれど、自分に「ありがとう」と労うことや大切にすることをできているでしょうか?
Webライターは納期やお相手ありきの仕事のため、自律性が求められる仕事です。したがって、あなた自身が自分を満たせる力も必要なのです。
ぜひ受け取った報酬を、さらに活力を生み出すために感謝の気持ちを込めて使うことをお薦めします。
銀行へ預金する
使いたい用途が決まっていて、預金という選択肢を取るというお声もありました。
お金を貯められる人は、堅実で計画性があり、着実にものごとを進める力もあるので、Webライター向きとも言えるでしょう。
ただし起きてもないことへの不安や恐れのために、そのお金というエネルギーを留めてしまうことは勿体無いといえます。
「〇〇するために、お金を使わない」
この目標は一見ポジティブに見えるようですが、お金を使わないことで自分とエネルギーを制限することになりかねません。
たとえば、毎日の食事もお金をかけるからこそお腹を満たすことができます。家賃や交通費の支払いも、家や移動手段がないと生活に支障をきたしますよね。
それに、旅行やプレゼントなどの費用や、風邪や病気の治療代、突然のアクシデントを解決する費用なども含め、お金を支払うことで日々笑顔で健康に生きていくことができるのです。
対価は受け取ることと同時に、支払うことも同じだけ人生を豊かにするために大切です。ぜひ覚えておいていただきたいと思います。
将来のために投資する(金融商品)
将来の備えのために金融商品へ投資するという考え方も、預金と同率で見られます。
お金を働かせて増やしていくという思考を持つことは、価値やエネルギーを大きくすることなので大切です。
しかし注意すべきは、有効な投資であるかという視点を持つことです。
その投資は、リターンの確率を高めていく投資でしょうか。もちろん金融商品に絶対はありませんから、商品の性質を納得して自己責任で選べるかが大切です。
いくらあっても足りないという不足の考え方の中にいては、あなたがお金に振り回されている状態です。
あなたが人生で何を大切にしていきたいかという価値観にも通じるため、お金というエネルギーの使い方をぜひ考えてみてください。
Webライターと報酬の幸せな関係性を見つけよう
いかがでしたでしょうか。
筆者にとっては、自分へのご褒美が少ないことは意外な結果でした。
もしかすると、独立するために必要な準備資金としたり、成長するために必要な経験に充てる人もいるかもしれません。
会社の看板を借りずに、自らの力で稼ぐことは、はたらき方やお金、時間、人生においてあなたの可能性を広げる手段でしょう。
しかし、皆さんの人生にとってWebライターになることがゴール地点ではないはずです。
お金を通じてどんな人生経験をするかも併せて考えられたら幸せにつながるのではないでしょうか。
今回は4つの選択肢でしたが、Webライターとしての報酬をどうするか言語化した人は、考えのシェアやコメントをお待ちしています。
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