こんにちは!Chihiroです。
本ページを見ていただきありがとうございます。
わたしはこれまで、ずっと好きなことで生きてきた人間だなあと思っています。
でも30代に突入したあるとき、ある気づきをします。
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2023年4月、原因不明の体調不良に見舞われました。
幸い大きな病気ではなかったのですが、自律神経が原因です。(これが本当に辛かった。)
今やスマホ、PC、タブレットを見て過ごすことが当たり前となりました。
むしろ無くてはならないライフラインです。
四六時中スクリーンを見ている時間が多かったわたしは、内側にある何かがボロボロになっていくような感覚を持っていました。
そのせいか、真っ直ぐ姿勢を保てず、座っていることさえ辛い。
立って歩いたり出かけたりすることはできる。けれどもその時間が終わると辛い。
家族や友人と楽しく過ごすものの、やはりその時間が終わるやいなや、まるで充電が0%。
無気力状態になり、動けなくなるのでした。
わたしの軸がおかしい。
そして、直感的に、”こころ”と”身体”の存在に目を向けるようになります。
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わたしの最も中央にある”こころ”と”身体”。
30年、生きてきて、よくここまで歩いてきたね。
わたしはわたしを癒したい。
今こそ、軸を整えよう。
ベットの中で、そう思った日を覚えています。
程なくして出会ったのが「ウォーキング」でした。
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“You are how you walk.” 「歩き方は、生き方」
シンプルかつ本質であるメッセージは、
まさに”こころ”と”身体”にスッと入ってきました。
そして、ウォーキングを習い始めます。
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しかし、最初に待ち受けていたのは大ショック。
何にって?
自分の歩く姿に、でした。
肩が内側に入っていて、顎も上がっている。
後ろ姿はスッキリせず、なんだか身体は重たそう。
手の振りはバラバラだし、膝も曲がっている。
真っ直ぐに歩いているつもりなのに、動画に映る自分は、予想とは全く違う自分。
こんなに客観的に自分を見られていなかったというショックと、
身体に対するコンプレックス。
そして何よりも、毎日行っていたはずの歩くという動作を全く知らず、
決して美しいとは言えない自分の姿を受け入れることができなかったのです。
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もしかしたら
知らないうちに、自分の本心を隠し、ほんとうは我慢をたくさんしてきたのかもしれない。
わたしはただ、綺麗に、笑顔で、健康に感謝していたい。
穏やかで愛のある、そして芯のあるわたしでいたい。
ずっとモデルのスキルだと思っていたウォーキング。全然違った。
むしろ年齢や性別を一切問わず、同じような思いで
「自分を生き切りたい!」と思う者全員に必須のスキルだと強く思いました。
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“You are how you walk.” 「歩き方は、生き方」
本来の自分に一致して生きよう。
このページを見てくださったあなたに、わたしから伝えたいメッセージです。
天からのお迎えが来るまで、極めたい。
歩き方。そして自分だけの生き方。
わたしも旅の途中です。、
このメッセージがあなたの真ん中にある何かに
少しでも触れられたのなら・・・
共に歩きましょう。
出会いに感謝!
Chihiro