【2023年9月版】クラウドワークスのライティング案件・最近の傾向

副業ライターコーチのChihiroです。

ライター数が爆上中の最近ですが、クラウドワークス上でのライティング案件の傾向が変化しているなと感じます。

初心者だと傾向が掴めず、頼まれたこと以上の仕事を請け負ってしまう可能性も。また、クライアントとコミュニケーションが取りづらく、結果として辛い案件になってしまっては大変です。

一つの経験かもしれませんが、ライターもクライアントも、お互いにWin-Winの仕事をしたいですよね。それに本気ではないクライアントに関わっているあなたの時間も勿体ないはずです。

本記事では、クラウドワークスで最近上がるライティング案件の傾向について、ライター歴3年の私の観点からお伝えします。

1. SEO最適化コンテンツの需要増加

検索エンジン最適化(SEO)は、ウェブサイトの可視性向上に欠かせません。キーワードリサーチやメタデータの最適化など、SEOに精通したライターの需要が高まっているように思えます。

しかし、SEOはあくまでいちスキル。基礎知識があればOKです。なぜなら、盛り込むべき情報や量はある程度決まっているから。

ある程度の型や必要情報を揃えて書いた先に大事なのは、一次情報やオリジナリティです。

自分にはそんな情報ない・・・。その考えは一度改めましょう。大前提を押さえればOKです。

それは、あなた自身が記事で取り上げるトピックに興味があるか。なくても、大きな嫌悪感や拒否感を抱かなければ良いです。

ライターのSEO知識があったとしても、題材に関心がない限り、読者がほんとうに欲しい情報を取捨選択しきれないでしょう。

それに、メディアチームに所属ともなれば、執筆内容も仕事のしやすさに大きく関わります。リサーチが苦になっては記事もかけませんし、担当者たちと独自のコンテンツを制作する心構えが大事です。トンマナを揃えられる力量も暗黙知で求められます。

SEO記事の書き方は検索すれば、たくさん出てきます。よって、未経験でも、サンプル記事を作成しクライアントへ提示すれば、仕事につながる可能性があります。諦めずに応募していくべき案件です。

2. 専門性のある業界コンテンツ

特定の業界に関する専門知識を持つライターへの需要が高まっています。

言ってしまえば、これまでの本業経験で医療、テクノロジー、ファイナンスなど、専門性が求められる分野に携わっている人は、そのままチャンスがひらけているといえます。

しかし、本業とは別にライターとしてのレギュレーションがある点は必ず押さえなければならない点です。クライアントと打ち合わせを重ねる必要があるでしょう。

でも、未経験だからといって案件を全く視野に入れないのは勿体無いことです。

私自身もテクノロジー分野は疎かったのですが、IT系企業の営業職である職歴を見て声をかけてくださったクライアントが実際にいます。

業界知識や用語を完全に理解しているか、というより、案件自体に大きな抵抗感がないか、自然に調べたりワードを用いて記事を制作できそうかが大事です。

専門性のあるコンテンツに挑む前は、ぜひ、まず自分のキャリアをぜひ棚卸ししてみてください。

3. ビジュアルコンテンツ

今、ライターには文章だけでなく、図やグラフを駆使して情報をわかりやすく表現するスキルが求められています。

例えば、インスタグラムの運用代行、提案資料の作成代行、記事執筆でも画像選定込み、などが顕著な例です。デザインが好きな人やプレゼンテーション経験が多い人は、チャレンジすべき案件でしょう。

案件の傾向は、継続依頼が見込まれていること。最初にテストライティングや制作でコンテンツ作成の依頼があります。

ただし、最初から重めの作業量を依頼されたら注意です。受注すると作業時間の増加や、時間的拘束がある可能性も。(ex:日中13-18時は待機など)

必ず担当者と制作内容だけではなく、執筆量や制作内容をどこまで担うかを確認してください。

まとめ

今回は最近のクラウドワークスで増えている案件についてまとめました。傾向として一つ明らかに言えるのは「執筆のみの仕事は比較的低単価になりがち」ということ。

背景は、ライター数の増加でしょう。またChatGPTやBingなど文章生成AIもあり、人以外でも執筆できる点もあげられます。

ライターにできることは、最近の案件の傾向を掴みながら、自分のお客様を大切にするアクションに努めることです。

一所懸命に仕事を獲得しようとするだけ空回りしてしまうことや焦ることもあるでしょう。ただし、稼ぐことや早く大量に書けることをゴールに設定してしまうとライター業は続きません。

クライアントと信頼関係を構築したライターほど長いお付き合いをし、単価も上がる傾向があります。

自分は何者で何ができるのか。その真意をポートフォリオや応募・提案文、テストライティングや実際の記事執筆の中で打ち出しましょう。

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