こんにちは!今日も命に感謝します。
更新が少し止まりました。毎日続けることは何より自分の弱さと向き合うこと。
それでも、今日は知り合いより素敵なことを教えていただいたので、
皆様にシェアしたいため記事を書きます。
今日は「こ(5)と(10)ば(8)」の語呂合わせで「ことばの日」です。
このことを教えてくださった先輩は、「言葉」の語源について解説してくださりました。
平安時代前期の『古今和歌集 仮名序』に「やまとうたは、人の心を種として、
よろづの言の葉とぞなれりける」とあります。
この和歌の中にある『言の葉』が「ことばの語源」だそうです。
ずっと昔から使われてきた意思疎通の方法。和歌の世界は奥深いと感じます。
心にないことは口にしない
言葉には「言霊」とか「はじめに言葉ありき」などと使うように
私たちが口にする言葉には「霊的パワー」があると考えられます。
心理学者のウィリアム・ジェームスも「考えは言葉となり、言葉は行動となり、
行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」と言っています。
しかし私は、言葉が思考になると考えています。
何故なら「心にもないことでも言葉にすると、それが思考となるから」です。
ですから、口にする言葉には注意しなければなりませんね。
私たちの人生は、瞬時に出る言葉によって出来ていると言っても過言ではありません。
言葉遣いが人生を創る
みなさんは日頃、無意識のうちに口にする言葉について
深く考えたことがあるでしょうか。
私たちは“とっさに出る口癖”に、もっと敏感にならないといけません。
あるべき理想の人生を実現するためには、それをあるべき理想にしていく
行動が不可欠であり、それには発する言葉が重要だからです。
私たちが、何か困難な問題を任された時や気持ちが乗らない時に
どんな口癖が反射的に出てくるかは、とても重要です。
例えば「私には無理・・・」
「でもやっぱり・・・」という否定的な言葉か。
それとも「できます!、私がやります」
「やってみます!」という肯定的な言葉か。
後者の方が、自分も、そして周りの人も、
聞いていて気持ちが良いし、パワーがみなぎるイメージです。
人生の大きな変化も、日々の小さな変化の繰り返しによって生み出される。
言葉を言い換えると、瞬間に出る口癖によって、
「チャンス」を手にするか、否かに別れると思います。
もしネガティブな口癖を言ってしまったら、
その言葉を注意して観察し、
自分はネガティブとポジティブ、どちらの方向へ行きたいんだっけ〜?と
考えてすぐ答えを出してみてください。
前向きな言葉は、自分も相手も救い、
目の前の現実を少しずつプラスへ変えていくでしょう。
みなさんも、私も、
素敵な前向きの言葉で溢れる1日でありますように。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントを残す