こんにちは!
今日も命に感謝します。言葉はちからです。
昨日、2日前はお天気が雨模様で気温がグッと低く感じられました。
ゴールデンウィーク明けともあり、晴れの日、大切な人との時間やレジャーを満喫した人こそ、天候と仕事スタートで何かの反動を感じているかも知れません。
しかし、5月病なんてものは存在しません。あなたが感じてしまえば病気となるのです。
病は気から。本当だと思います。そ
れに元気という字はもともと(元)の気と書きますから、本来のあるべき姿なのです。
普通に生きていることでさえ、素晴らしい状態なので、
健康に感謝することを書かしてはなりません。
人に対して嬉しいことをする
今日のテーマは「褒められる人ではなく、人を褒める人になる」です。
職場や学校、社会の中で「楽しく生きる方法」について考えます。
私たちは、人に褒められると嬉しいですよね。
なので、褒められる人になるのではなく、人を褒める人になることです。
なぜならば、実は「人を褒める」と「人に褒められる人」になるのです。
不思議でしょう?
実は、人間の持つ才能の中で「最も優れた才能」は
「人の才能を認める(褒める)」ことです。
この能力は、他の動物には見られません。
私たちは、自分の才能は認めて欲しいのですが、
他人の才能は、なかなか心から認めたくないものです。
理由は、人間には「自分の存在を認めて欲しい」という自己承認欲求があり、
その本能がジャマをするからです。
なので普通の人は、人を褒める努力よりも
「自分が褒められる努力」をします。
しかし、人に褒められるより、人を褒める人になった方が
実は「ラク」であり、そして人に好かれて楽しいのです。
自分が褒められたこと、たとえ十年以上前の過去だったとしても、
鮮明に覚えていることはありませんか?
学校の先生、親しい友達、職場の先輩、一回だけふと出会った人…。
過ぎた時間の長短ではなく、褒められたことに対して、
私は認めていただけたのだ!と安心し、自分を信じられるようになるのです。
言葉を換えると、人を褒めれば、人に好かれます。
すると、チャンスや強運にも恵まれるのです。
自分に実力や才能がない…そう思ったのなら、まずは人を褒めることです。
人を褒めると環境が変わる
人を褒めることが習慣になると「自分以上に優秀な人」
「自分の持っていない才能を持った人」が周りに集まります。
もし、人を褒めることができないとしたならば、
それは、その人の心の狭さや妬みかも知れません。
心の狭い人や妬みを持つ人のところには
人も集まらないだけでなく、チャンスも運も集まらないのです。
また、重要なのは「褒められる努力」をしても「上には上」が居ると気づくことです。
どんなにサッカーが上手でも、いきなり日本代表になれることはありません。
書くことも同じ。目が覚めたらある日突然、売れっ子ライターになれるわけではないのです。
だからこそ、他人のいいところをたくさん発見して、
褒められる努力よりも褒める努力をする方がラクなのです。
そして褒めることには、ライバルも存在しませんし、競争する必要もありません。
もしもチャンスと運に恵まれ、ラクで楽しい人生を歩みたいと思ったら、
「○○さんの○○は凄いですね」「素敵ですね」
「素晴らしいですね」そして「尊敬します」と良いところをどんどん褒めましょう。
ポジティブに溢れる、それが褒めの世界
「言葉はちから」です。
その口にした褒め言葉で、人を喜ばせることが出来るのです。
価値を生み出そう、とか、施せる人間になる、という
階段を一足飛びにしようとする目標よりも、
隣の人のいいところを褒めれば良いのです。
その時は、心から褒めることが大事です。
本当にいい!と思う人や、行動、特徴、言葉や振る舞いを、
私に大事な学びをくれてありがとう!尊敬します、素敵ですね!と、
愛でて褒めましょう。
あなたの観察力が問われています。
褒められる人ではなく、褒める人になって、
軽やかで豊かな人生を送っていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝!
コメントを残す