こんにちは!今日も命に感謝します。
DIAMOND onlineに『頭の回転が速い人が無意識にやっているたった1つの習慣』と言う記事がありました。
「頭の回転」は、先天的なものではなく「考える努力」をし続けてきた結果で、
興味があることや疑問があったときに「まぁいっか」で終わらせず、すぐに調べたり
人に聞いて、その場で自分の知識や思考に変える努力の結果だそうです。
もし、自分は考えて答えが出せないタイプだな、と思ってしまうならば、自分の中で留めずに、調べたり人に聞くという行動へ変換することが必要だと学びます。
確かに、どれだけ考えても結果というのは行動でしか変えられないと思います。
行動がより良い行動に磨かれるためにも、
「考える回数」より、「考えて行動する回数」を増やしていく。
これこそが私たちに必要な努力なのでしょう!
ここ最近、私は仕事で記事を執筆することがありました。
終わってみて思うのは、やはり考えている時間より、
いかに手を動かしてより伝わる文章にできるか試行錯誤することが大事だということです。
さらに行動の中身も大事です。一人で取り組むのではなく誰かの力を借りること。
これも立派な行動です。
人生も仕事も自分も一人で作っているわけではない。
行動し続けてより良いものに作り上げていく!という思考を忘れないでいたいです。
一度の人生は「面白い人生」に
「人生は30000日しかない」って、誰かが書いてるのをみつけて、
ふーんと思って最初は気にも留めなかったんだ。でも、ふと思い直して電卓をたたいてみたら、僕はそのときすでにもう
9000日を消費してたんだ。その瞬間はさすがに焦ってこう思ったよ。僕って今までに何かを成し遂げたっけ?ってね。
その晩、僕は気づいたんだ。人生にウォームアップなんてない、
練習試合なんてない。リセットボタンだってありゃしない。僕らは毎日、人生という物語を少しずつ綴っている。
(中略)
だから、自分の人生をパーフェクトにするのではなく、面白い人生にしよう。
DropBox創業者がアメリカのMITの卒業スピーチで語った「人生の3つのコツ」
人生を少しでも面白いものにしようと努力すること。それが強みになるんだ。
これは、DropBoxの創業者であるドリュー・ヒューストンが2013年
6月に、マサチューセッツ工科大学の卒業式で語ったスピーチです。
そうだよな、と共感しつつ、私は今人生を面白いものにしているのだろうかと我が身を振り返るきっかけとなりました。
もう誰も何も待ってくれていない。今この気づきを早くみなさんにシェアしたくてたまらないのです。
何かのご縁でこのブログに辿り着いてくれたあなた。
記事を読んでくれたあなたに、一ついいツールをご紹介します。
それがこちらの「残りの自由時間」です。
年齢や普段何に時間を費やすかを入力すると、
あなたの残りの人生における自由時間が算出されます。
これは結構、衝撃です。
私たちは爆速で死に向かっています。しかも明日死ぬかもしれないから実際は算出された数字が全員に確約されているわけではないという事実に気づかなければなりません。
算出された時間、今もカウントダウンは止まりません。
あなたはこのあとどう行動しますか?どんな人生を過ごしますか?
『「成功」ではなく「成幸」という最幸の人生にする』
残りの自由時間で、面白い人生を選ぶという話をしましたが、
それは他でもなく自分の人生を楽しむということです。
「おもしろき、こともなき世をおもしろく、すみなしものは心なりけり」
これは、“幕末の風雲児”高杉晋作の辞世の句です。
「くだらないこの世ではあるけれども、腐っていても仕方がない。
心の持ちようで、この世は何とかなるものだ」という意味です。
意識や気持ちの向け方によって、人生は、どうにでもなるということを
示唆した言葉ではないでしょうか。
世の中で起こる「良いこと」や「悪いこと」は、面白いことに
立場や状況によって180度違うものになります。
例えば「給料日」。
一般的に社員の方は、この日を楽しみに過ごしていますが経営者は少し違いますよね。
それは、一方はお金が入ってくる日であり、一方はお金が出ていく日な訳ですから当然です。
要するに、この世で起こる出来事それ自体には「良い」も「悪い」もなく
そこにあるのは、ただの「事実」だけなのです。
そこにプラスであれマイナスであれ意味を付けるのは他でもない私たち自身です。
私たちは、過去の経験や体験によって構築された固定概念によって、
「良いこと」や「悪いこと」を区別していきます。
そして、それが事実であるかのように考えます。
しかし、今直面している「事実」に行き詰まりを感じた際に、視点を少しズラし
別の角度から捉えると全く違う「答え」を生み出すことができます。
久坂玄瑞とともに“松下村塾の四天王”と称され、後に総理大臣となった
伊藤博文や山縣有朋らに影響を与えたとされる大人物でありながら、
若干28歳という若さで命を失った高杉晋作。
彼は「おもしろきことも無き世」を決して憂えるわけでなく
その中に喜びや楽しみを見出して日本の未来を見つめていたのです。
ですから、高杉晋作の生き方に・・、そして、彼の言葉に・・、
多くの人が胸を打たれるのではないでしょうか。
コロナ禍で閉塞感がありましたが、もうそれは過去のこと。
今の世の中も自分の現状も「嫌なもんだ!」と憂えるのではなく
「これは、チャンス」と視点を変えましょう。
「言葉はちから」です。
「これだから楽しい!」「何か面白いことはないか?」と口にした者が
「大きなチャンス」を掴んだのです。
※コロナ禍で大きく飛躍した会社もありましたし、億万長者の数も増えたのです。
ですから、ネガティブになった時こそ言葉の力を信じましょう。
言葉で自分の人生はもうすでに面白い人生であると認識させてしまうのです。
面白いシナリオが待っていると思ったら一つひとつの行動もワクワクするものに変わるでしょう。最幸の人生物語を言葉の力を借りて自分で綴っていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝!
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