TwitterでWebライターの悩みをお聞きました。本記事はその結果に関する回答です。
今回は副業Webライターとして「スキルや実績がまだない」という人に向けたメッセージです。
誰でも何者でもないところからスタートする
結論からいうと、スキルや実績はこれからつけていけば良いでしょう。
しかし、Webライターの多くが自分の力を過小評価して、応募や執筆に躊躇してしまいます。
その理由は、スキルや実績がないと言うことで自分を擁護できるからです。
つまり「初心者なのでお手柔らかにお願いします」と言う姿勢です。それでも仕事をしなければならないことは理解しているはずです。
では、どうすればいいか。答えとして、次のステップを紹介します。
実績をつくるための4ステップ
実績を作るためには、具体的に次の4ステップを踏んでいきましょう。
それぞれ解説します。
①必達する最初の目標を掲げる
一本の記事、あるいは一件のクライアントをベースに考えます。
・1件の受注金額:○円
・1週間後の達成状況:応募◯件、受注○件
・1日に割く時間:○分/時間
目標は立てること自体が目的ではなく、達成するための指標です。
定めた期間中に達成困難である目標を掲げている可能性はありませんか。
逆に、数値や具体性がなく行動に落とし込めていない目標になっていませんか。
まずは上記の3点に合わせて、達成可能な目標を設定してください。
②強み・好み・役に立つか分析をする
Webライターとしての需要があるかどうかに気付かず、主観で記事を書き始める人がいます。
趣味のままなら良いのですが、仕事をしたい場合、クライアントのニーズに応えることができないので、いつまで経っても受注ができません。
分析でも大事なのは、役に立つか>強み>好みの順です。
しかし、全てに当てはまるジャンルや記事内容は競合が多いことも確かです。
このフェーズは、コーチ・経験者からWebライターとして活かせる要素を聞くことが大事です。
なぜならば、多くの人はこの方法を知っていても、やりっぱなしで自分の強みを再認識しただけで気持ちよくなり、行動に移さないことがあるからです。
先ほど立てた目標達成に必要な過程のため、大切にしてください。
③アピールポイントを明確にする
過去の職歴や経験を整理することは、ほとんどの人が実施します。
しかし、クライアントと契約したいからと思うあまりに、あらゆる情報を詰め込み過ぎてしまうことがあります。
すると結局、何があなたのアピールポイントかわからない「よくある提案」になってしまいます。
たとえば、3社転職経験があったら、全てを記載するのではなく、応募すべき案件から3社の経験のどれが最もクライアントの役に立てそうかを考えます。
つまり相手があなたの提案文やポートフォリオを見て、どんなライターなのかがわかることが大切です。
④執筆・納品する
仕事を受注したら、まずクライアントの意向や記事の完成イメージを確認し、執筆を始めます。
とはいえ、構成がすでにあれば指示通りに情報を選ベば良いですし、構成がない場合は、リサーチを通して読者にとって必要な情報を書けば良いでしょう。
大切なのは、自分がプロだと思って執筆することです。
そして読み直す時は、何も情報を持っていない読者だったらどんな感想を持つかの視点で書いた記事を読んでみてください。とにかく記事執筆に集中するフェーズです。
⑤目標を振り返る
複数の仕事を受注できるようになると、さらに執筆に集中しなければならないことがあります。
スキルや実績がないと感じる副業Webライターにとっては、目指すゴールと現状のギャップを認識する習慣をつけることが大切です。
なぜなら、同じハードルばかり飛んでいても次の目標は超えられないからです。
①で立てた目標に結果を当てはめて振り返ります。
この過程があるからこそ、ワンランクアップした目標設定ができるようになります。
一件の仕事でスキルも実績もつく
クライアントとご縁があったら、執筆以外にも気をつける点が多。
しかし、その一件の仕事が継続になることもあります。
また、類似した案件を受注することへの不安や恐れは軽減します。
応募を始める前よりもスキルも実績もついた姿を想像し、初心者ではなくプロとして執筆に臨んでください。
定めた目標を、約束通り、自分のために達成してあげることを大切にしてくださいね。
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①必達したい最初の目標を掲げる
②強み・好み・役に立つか分析をする
③アピールポイントを明確にする
④執筆・納品する
⑤目標を振り返る