普段、相手にどう思われるかと不安を抱えながら、仕事をしていませんか?
返信や文面ばかりを考えることに時間を費やしてしまい、気づけば時間が過ぎていた!
緊張してどうやりとりをしていいか分からず、肝心な作業が進まなかった!
こうした状態をつくらないためにも、クライアントとのやりとりにはマインドセットが必要です。
記事を読んで基本スタンスを知り、仕事が捗るコミュニケーションができるライターに変身しましょう。
コミュニケーションに正解はない
結論、どんなに本を読んで話し方を学んだり、誰かの真似をしても、コミュニケーションに変化は訪れません。あなた自身が発信していることが大事だからです。
発信や回答をしないことは、仕事をしにくい状態をつくります。
たとえばこれまでに、お相手の返信を待つことで時間が過ぎた経験はありませんか。
同じように、あなたが返事をしないことは、お相手にとっても気掛かりな状態であると考えられます。
「出張で一日返信が遅れたりできない時間があります。」や「意見がまとまらないので調べて本日中に現状を報告します。」の一言があればどうでしょうか?
内容がどうであれ、少しでも状況が分かれば安心しますよね。
仕事がしやすい環境づくりは、実は状況報告だけで十分なのです。
意識こそ、仕事に反映される
クライアントコミュニケーションでは、常にお相手にボールを投げている状態を意識することが大事です。
ライターであれば、アイディアだしやリサーチ、構成や編集を繰り返すことが日常であり、気づけば執筆作業より時間的なボリュームを占めていることが多いです。
こうした過程において「わからない」という状態が常に発生しています。これは当然のことであり、全く恥ずかしいことではありません。
コミュニケーションのコツをひとつ挙げるとしたら、「現時点でわからないと伝える+どう(行動)してみます」という型を身につけて駆使することです。
分からないも立派な回答であり、状態を正しく伝える行動です。
大事なのは後半の「どう(行動)してみます」とセットであること。現状と次のアクションプランを伝えることが相手の協力をあおぐことへも繋がります。
ちなみに、ライターがよく突き当たる「わからない」の正体は大体、以下です。
1つでも当てはまるような感覚があれば、あなたには思いやりがあるということ。
あとはどう思われるか不安だなという自己防衛する気持ちを棚に上げ、相手を信頼し発信するだけなのです。
ボールは常に”相手にある状態”こそ有利
野球はボールが手元にあるほうが不利です。ピッチャーは打たれる可能性があるし、守備でボールを受け取ったら一刻も早く塁へ投球しなければなりません。
サッカーだって、ボールを蹴らないとゴールには入らないし、保持していれば敵がどんどん近づいてきます。
ライターも同じです。たとえどのような記事を執筆するとしても、ゼロからイチを生むクリエイティブな仕事。契約が成立したならば、あなたは制作を通じて成果を出すという覚悟と共に役割を全うしなければなりません。
ライターとして自立するための環境設定とは
そうはいえども、クライアントコミュニケーションを最初から上手くできる人はいません。
ライターはメンターのサポートをつけることをお薦めします。事実と感情を切り分けて考えることが仕事上では不可欠だからです。
発信できないことに悩んでしまう原因は、実は仕事とは別のブロックがあなたの心にあるからであり、その根本的な思考に気づいて深く向き合う必要があります。
上手くいくようなオブラートに包んだ会話や、ありのままで仕事に臨めない状態を打破するために、根本的なサポートを受けられるメンターをつけましょう。
そして、誰かと仕事ができる喜びをクライアントコミュニケーションの礎にしてくださいね。
===================================
ライターは尊い仕事です。
記事を読んだあなたは次のような思いを持っていませんか?
✅言葉を武器に稼ぎたい
✅豊かな時間、お金に恵まれ、多くの選択肢がある人生にしたい
✅副業を複業→福業にしたい
✅会社員以外の収入のつくりたい
✅あなたにお願いしたいと言われるライターになりたい
✅いい文章の書き方を学ぶより、行動と実践を圧倒的に増やしたい
✅契約打ち切りや不採用に怯えることのないライターになりたい
✅書けずに悩む時間を無くしたい
✅書かされ仕事から抜け出したい
✅低単価・長時間労働をやめたい
✅何があっても大丈夫と思える継続性と再現性のある仕事をしたい
✅稼いだお金で夢を叶えるところまで実現したい
自分の人生にしっかり向き合い、収入という成果、仕事ではなく「志ごと」をする人生も掴みたいという覚悟のある方へ、コーチングを通してコミットします。
・言葉の意味がわからない
・認識が合っているかわからない
・ある機能や道具の使い方がわからない
・ベストを尽くしたが結果はわからない
・わからないことが何かわからない