やらなきゃいけないことは好きになればいい

こんにちは!Chihiroです。
今回は「しごと」。主に考え方ついての記事です。途中ジャーナリングもあります。

目次
・私の現職について
 ・なんでも最初は辛いワケ
・「良い思い込み」のメリット
 ・メリット1/当たり前の基準が変わる
 ・メリット2/ストーリーを描く自由が生まれる
 ・メリット3/
・「良い思い込み」の注意点
・自分の「しごと」の創り方
・「しごと」はあなたの「志」ごと

私の現職について

私の本業はインサイドセールスと言って、いわゆる商談を作成するお仕事です。よくアポとり?と言われますがそうであって、そうではないと答えます。笑

確かにお電話やメールのご案内が9割ですが、一言でいえば会社と製品に信頼をおいていただくためのきっかけづくりのお仕事です。

辛そう。精神力が必要。お客様対応が続きそう。数字を出す必要がある。確かに未経験の人には大変そうに映るしごとだとも思います。実際、適正ははっきり分かれると個人的には感じています。

で・・・。

今日のブログの題目にも通じるのですが、

皆さん自分のしごと好きですか?

なんでも最初は辛いワケ

結論、わたしは好きです。それに苦労の部分も、好きなことをするためにスキルをつけたり経験を積もうという気持ち。自分が選んだことは全部正解だと思っています。

もちろんお客様にお叱りを受けたり、話がなかなか繋がらなかったり、情報が不足しすぎてチームにご迷惑をかけたりしてしまうこともあります。声だけでご案内することは決して単純なことではないと日々感じています。

私ごとですが、最近社内表彰いただいてしまいました。副賞のカレーセットが家に届くのを楽しみにしている真っ最中です。笑

と同時に、そもそも、最初は辛いなと思っていたはず。なぜ続けてこられたのだろうと考える時間がありました。ジャーナリングタイムです。

そもそも書いてみて気づくのは、私自身がしごとを好きになるよう思考を寄せている!と気づきました。要は思い込みです。

「良い思い込み」のメリット

ネガティブな思い込みをすると、やらない理由が真っ先に出てきます。結局、言い訳なのですが、だったらその全く逆パターンを取れば良いのではないでしょうか。良い思い込みのメリットは3つです。

メリット1/当たり前の基準が変わる

まずは、当たり前の基準を自分の理想が叶う段階へシフトすることが大事。夢に邁進する習慣と私は呼んでいます。

たとえば、大谷翔平選手はむしろ外国人選手よりデカい!一体どんなトレーニングをしてきたのと思うほど異次元です。

でもメジャーリーグで勝つことは、大谷選手にとってワクワクすること、および人生のミッション。野球が好きだからに他なりません。

辛いトレーニングも、自分が望んでいる夢が叶うことと比較したらへでもない。そこまで至るまで夢を膨らませることも大事だけど、まずは夢を叶えている人の当たり前の基準を知ることからスタートでもあります。

メリット2/ストーリーを描く自由が生まれる

私は20歳から「人がこころを寄せる温かい空間を創る」をしごとミッションにしてきました。ホテルやスタバ、海外での仕事、ライティングを通して、空間も創ってきたし、何より”こころを寄せる”を自分で設定したワケが見えてきたところでもあります。

未来の自分や周りがハッピーエンドになるストーリーはいくらでも作れるのが良い思い込みのメリットだと思います。

本来嫌なしごとは存在はせず、自分が嫌と結論づけている。嫌なら動いてみればいい。機会がありすぎるからこそ悩む現代は贅沢だなと思います。

あと、「嫌」と「苦手」が混同しているのも、ストーリーを描く足枷になる問題だと思います。私も一時陥っていたこのトピックに関してはまた書きます。

メリット3/関わるべき人がわかる

そもそもしごとは、人生で成し遂げたいことを叶えるためのアクション時間。たどり着くまでにはたくさんのイベントがあり、高い目標ほど、一人の力では達成困難です。もしかすると、人生一周では到底時間が足りない場合もあります。

だから個性や強みを最大限に活かしあえる人たちと時間を共にすること。せっかくの才能も(もしかしたら気づいていないだけで)この人生というボーナスタイムで活かせないなんて、勿体なさすぎます。

ちなみに私の場合、「端的に質問すること」と「依頼すること」に苦手意識がありました。でも長い目で見て、このスキルがないとかなりきつい。

何故なら「答えに近づかない」「曖昧性」そして「自分が詰む」「信頼構築ができない」としごとにおけるデメリットが生まれるからです。

今の会社はフルリモートで、まさに上記2つのスキルが欠けては、仕事はおろかコミュニケーションができなくなります。逆にこのスキルが長けていてチームでパフォーマンスを出す思考の諸先輩がめちゃくちゃたくさんいるので、上手にできるか、という観点では終わらぬ修行が続きますが、「端的な質問」と「依頼」に対する苦手意識は消えました。

「良い思い込み」の注意点

自分で気付けないことはたくさんあります。このことから「良い思い込み」には注意点があります。

それは行動しないこと。「頑張っていれば夢は叶う」と「良い思い込み」だけでほんとうはじぶんが選んだことを好きに変える力を磨く努力を怠ることです。

行動すると必ず人との出会いがあります。自分の時間が好きという人もいれば、なるべく人と関わらないで過ごしていたいという人もいると思いますが、結論、人と関わらないと生きていけないのが私たちの性(さが)です。

自立することは素晴らしい。この文句はごもっともに聞こえるのですが、正直なところ夢の一種だと思います。だって、助けてもらわないでうまくいくとそもそも思っていることが、人生を自ら過酷モード設定にすることだから。

自分の「しごと」の創り方

わかっているけど、目標達成にやらなきゃいけないことだってたくさんある。ならばまずは好きになる工夫をしてみることです。

入り口はなんでも良いのですが、おすすめは、素晴らしい人との関わりを創り、築くことです。その人の考え方に共感できる、一緒にいるだけでワクワクする、自分が素直でいることができる。そうすれば「好き」を基軸に「みたい現実」「得たい結果」が目に映るようになります。

私はよく友人から、どこでその人と繋がったの?とか、年代や経験問わず色んな人との関わりがあるイメージだ、と言われます。

ポイントである「素晴らしい人との関わり」の中身も自ら考えることが大事です。ですが、参考までに、わたしが関わっていたいと思う5人の定義を一度、見てみてください。

私が関わっていたい5人の人物像

1私が叶えたい理想や夢、目標を現在進行形で叶え続けている人。
2違う意見、感覚を持っているけど、それでも魅力を探し続けたくなる人。
3ことばが前向きな人。美しいことばを使う人。
4世界中、どこにいても幸せな顔をしていたらオッケーと思える家族。
5どんな目標や道を選んでも応援していたい、味方だ、と思える友人。

夢を叶える方法・道筋・考え方・行動がわからないから、まだその夢を達成できていないとも言えるので、まずはじぶんのありたい姿を徹底的に描いてみて、と私は伝えています。

最後に、「しごと」の正体はあなたの「志(こころざし)ごと」です。だから本来はやらなきゃいけないことはあなたの夢に辿り着く過程のいちイベントです。そう考えたら、いちはやく好きになる努力をしない手はありませんね。

#しごと #考え方 #好きになる工夫 #マインド

※本記事は2024年2月23日に加筆修正しバージョンアップしました。

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